
| 今回のテーマは、“
振戦(しんせん) ”です。 |
| 振戦(しんせん)について |
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ふるえ(振戦)には、パーキンソン病をはじめ甲状腺機能亢進症、アルコール依存症、脳腫瘍、脳梗塞等を原因とするふるえや生理的なふるえ等いろいろなものがありますが、ふるえを唯一の症状とする神経疾患が本態性振戦と言われます。
本態性振戦のふるえは主に手・頭・声に多く現れ何かしようとする時にふるえるのが特徴です。また、緊張するとふるえが大きくなる傾向があります。本態性振戦は、良性の疾患であり、進行がゆるやかな為、見過ごされがちです。しかし、ふるえの症状が著しいと日常生活に困ったり外見が気になるため大きな苦痛となります。
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▼ 本態性振戦が疑われる具体的な症状
・コップを持つ手がふるえてうまく飲めない
・着衣の時ボタンがつけられない
・字を書く時、手がふるえる
・人前で挨拶する時、声がふるえる
・食事の時、手がふるえ箸がうまく使えない |
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本態性振戦の発生頻度については40歳以上の中高年齢者を対象とした住民検診において6.1%に認められ、またその頻度は加齢とともに増加したとの報告があります。本態性振戦は完全には治癒しませんが、症状の改善に有効な内服薬もあります。一度、御相談下さい。 |
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