
| 今回のテーマは、“
心原性脳塞栓症 ”です。 |
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最近ニュースでも話題になっている心原性脳塞栓症についてご説明いたします。
| 心原性脳塞栓症 |
心臓内に作られた血の固まり(血栓)が脳に飛んで、脳の血管を詰まらせることを心原性脳塞栓症といいます。
心疾患として頻度が高いものとして、心房細動(非弁膜性)、急性心筋梗塞、心筋症、人工弁などがあります。
このうち高頻度なものは心房細動で、年齢とともに急増することから今後心原性脳塞栓は増えると思われます。心電図検査は必須ですが、1/3は発作的におこるため、24時間心電図が必要となります。
心原性脳塞栓は脳梗塞の中でも一番予後が悪いため、慢性期の再発予防にはアスピリン(一般的な脳梗塞再発予防の薬)では不充分で、ワルファリンが必要になってきます。しかし、この薬の投与量は個人差があり、投与していくうちに効果も変動するため、月に1回程度の血液検査が必要となると考えます。 |
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