
| 今回のテーマは、“
ラクナ梗塞”です。 |
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| ラクナ梗塞 |
今月は、日本人に一番多い脳梗塞であるラクナ梗塞についてです。
ラクナとは、ラテン語で小さい空洞を意味し、多くは高齢で高血圧患者の脳深部、脳幹に見られる小さな梗塞のことを言います。
半身麻痺、半身のしびれ、言葉が話しにくい、眼が見えにくい、めまいなどの症状を呈することがありますが、病変部位によっては無症候性脳梗塞(症状のない脳梗塞)となることもあります。
基本的にラクナ梗塞は、小血管病変で1〜2回おこっても死に至ることはありませんが、脳梗塞の数が増えると脳血管性痴呆の原因となることがありますので、できるだけ再発を防ぐ必要があります。
ラクナ梗塞は、高血圧の人に見られることが多いので、血圧の管理が一番大切です。
抗血小板剤(血液をサラサラにする薬)の投与に関してはいろいろ論議されており、患者さんによって投与の必要性や投与薬剤の種類はさまざまなのが現状です。
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