:最近経験した2症例
1.74歳男性
左手足が突然しびれ5時間後には改善。当院で頭部MRIを行ったが明らかな脳梗塞は認められなかった。しかし、MRA(MRIを利用した血管造影)で頭の中の大きな血管(内頸動脈)の狭窄を認めた。点滴及び抗血小板剤(血をさらさらにする薬)の投与を開始。その後再発は認めていない。
2.69歳男性
突然、右手足の力が入らなくなる。15分後には改善。MRIを行うが脳梗塞を認めず、頸部血管エコーで左内頸動脈(首にある大きな血管)に血栓を認め、この血栓が脳に飛んだと判断し、抗血小板剤の投与と点滴を行った。
このようにMRIのみでは診断できませんがMRA(MRIを利用した血管造影)と頸部血管エコーを行うことにより、診断と治療を行いました。
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