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頭痛で一番恐ろしいのは、くも膜下出血です。頚動脈や脳動静脈奇形が破裂することにより起こります。頭脳の特徴は、「頭をハンマーで殴られたような痛み」などと表現されます。主な原因として脳動脈瘤、脳動静脈奇形の破裂が考えられます。
この他でよく見受けられるのは、脳腫瘍と慢性硬膜下血種による頭痛です。慢性硬膜下血種は六十歳以上の男性によく見受けられます。頭部打撲などの外傷により硬膜下に血液が貯留することにより引き起こされます。 原因は軽い頭のケガ(打撲)です。その痛みが一旦引いた後、一〜二ヶ月して頭痛や物忘れ、麻痺などの症状が現れます。 脳腫瘍の場合、腫瘍が出来た部位によって特有の症状が現れます。一般的には日を追って頭痛がだんだん酷くなり、吐き気などの症状が現れます。
脳血管障害による頭痛の中で、大きな血管が詰まった場合の脳梗塞でも、頭痛が現れることがあります。
くも膜下出血や慢性硬膜下血種、脳梗塞など、脳血管障害によって生じる頭痛には、早期の診断・治療が欠かせません。その場合、MRI(脳の断層撮影)、MRA(MRIを利用した脳血管造影)による脳の精密検査をお勧めします |