
今回のテーマは、
“手足のしびれ”についてです。 |
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今回は、「脳に関係のある手足のしびれ」についてお話します。 右半身あるいは左半身にしびれを感じたら、これが「脳梗塞」「脳出血」など「脳血管障害」のサインであることが考えられます。 小さな脳梗塞だと症状が軽いため放置してしまいがちですが、そのせいで認知症、半身不随、歩行障害を招いてしまう恐れがあるため注意が必要です。 CTスキャンではこうした小さな病変は見逃されがちですから、MRIの検査をお薦めします。 また、一時的な手足のしびれや脱力のもとになるのが、「一過性脳虚血発作」です。発作が起きても、数十分、長くても二十四時間以内に症状が始まるため、気のせいかと思われがちですが、実は脳梗塞の赤信号と考えられるので注意して下さい。 原因は、心臓の中で出来た血の塊が血流に乗って脳に到達し、脳内の血管がつまりかけたときに引き起こされます。この場合、一時的に手や足がしびれたり、ろれつが回らなくなるなど、脳梗塞に似た症状が出ます。 心当たりがあれば、MRI・MRAによる脳内の検査だけではなく、頚部血管エコーによる頚部の血管の検査や、心電図、二十四時間心電図、心エコーによる心臓の検査などが必要です。 |
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